指導への想い

 

どなたでも1から丁寧に。優しく、時に厳しく。

全ての生徒さんに愛情を持って大切に育てていきたいと思っています。

 

 

10年、20年先を思い指導しております

 

保護者の方から時々「昔、習っていたけれど今は全然覚えていない」という声をお聞きます。 

大人の方も指導させていただいた経験の中で、基礎をしっかりと習っていた方は当教室にてピアノを再開後も何年も通っていただいており、ベートーヴェンソナタなどの大きな曲も一人で譜読みされています。

 

この様な指導経験から、せっかくピアノに出会えたなら生涯音楽を楽しんでもらいたいと思いますので、当教室では、出来るだけ多くのジャンルに触れる事、そして読譜や奏法などの基礎に力を入れて、教室を卒業する日が来たとしても、自分の力で楽譜を読んだり、音を聴いたりして弾けるようになって欲しい、どこにいてもどんな環境でも音楽を楽しめるようになって欲しいと願い指導しています。

 

 

一度限りの本番対して努力し、全ての力を注げるように

 

「本番に強くなる」という力はとても人生に役に立つ事だと思います。 

受験や学校行事、就職活動など…この先の人生、全ての力を発揮したい場面がたくさん出てくると思います。 

 

ピアノはたった5分の曲に何ヶ月もの練習時間を費やします。小さい子の曲の場合は30秒…ということも。 

そういった一瞬のために努力すること、忍耐力、本番での集中力、思わぬミスなどへ瞬時に対応する精神力…そして成功体験。もしくは挫折したとしても乗り越える力…様々な事を経験し、本番を通じて培っていってもらいたいと思っています。

 

 

「緩く」楽しい、ではなく「深く、専門的に学ぶ」楽しさを

 

練習しなくても先生が優しくて(甘やかして)楽しい、ではなく

深く学ぶ、専門的に学ぶことへの楽しさや喜びを知って欲しいと願っております。

そして、より深く学ぶことができたその経験は一生物だと思っています。

 

 

他には無い特別な経験を 

 

明るい、暗い、暖かい、寒い、喜び、悲しみ、希望、夢、憧れ、寂しさ、憂鬱、悲しみ、喪失感、ときめき…作曲家は1音1音に様々な情景や想いを込めて作曲しています。 

 

音符を読むこと・ピアノを弾くこと…ができる保護者の方はたくさんいらっしゃいます。

音符を読み、音を並べるだけではなく、ピアノを習いに来てくださる皆さんには、ピアノ指導を専門としている講師から、一音一音の鳴らし方、音色、響き…様々なことを習い、それらを極める、こだわる経験をしてもらいたいと考えています。